三内丸山遺跡で最も衝撃を受けたのは前歯をギザギザに削り込んであるドクロだ。縄文人は炎のような短い人生を駆け抜けたのだ。背後にあるのは縄文の末裔、樺太アイヌの弦楽器トンコリ…

縄文土器をじっとみていると、より糸の模様が、女の子の網下げのような髪型を連想させました。土器は女性が使っていた日用品だったということもあり、女性と土器の結びつきが表現でき…

大好きな火焔土器をモチーフにして、それをアレンジしようとスケッチし始めたら、その渦巻きの中にどんどんのめり込んでしまい、「こりゃそのまま模写するしかない！」と、確信しまし…

縄文的精神姿勢とは、生や自我の本質的な虚無性、不可知なものへの畏怖、そういったことを感覚的に受け止めつつも、あくまで前に向かって進む。そういうものではないかと空想し、自身…

人は太古の昔からタトゥーなどを纏うことにより、自分より大きな力と繋がろうとしてきました。それは現代に下れば「ウルトラマン」や「仮面ライダー」にもつながる変身願望です。この…

縄文と言えば土器が一番僕にはわかりやすかったんだけど、いろいろ調べてみるといいコミュニケーションができていたりとか、時代風景も気持ちがいいみたいだった。そんなこんなで何か…

縄文土器の、ゆったりとおおらかなフォルム。なんだかずっとずっと昔から知ってたような、記憶を掘り起こされるような、それはとても不思議なカタチ。

「SURVIVE」
縄文人がどんな生活をしていたか？僕が想像できることは、”絶対今より生きる事に対して必死だったはずだ”ということだ。現代をサバイブしている人に、是非着…

”FUTURE_NOW_PAST”。豊穣と繁栄の祈りをこめてつくられたとされる水煙土器をモチーフに、日本人が元来もっている文化やエナジーが世界中に広がっていくイメージをデ…